2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号
したがって、今、文科省は大学の十兆円大学ファンドを設立されたりしておりますけれども、この点からいっても、以前は「ムーンショット型のプロジェクトにこの大学十兆円ファンドを使うんだ」と言っていたんですが、私の感覚からいうと、この国家存亡のときに、きらりと光る地方大学、富山大学もそうですけれども、ワクチンの開発とか、いわゆるコロナ対策にこの十兆円ファンドの一部を使ってはどうかと思いますが、いかがでしょうか
したがって、今、文科省は大学の十兆円大学ファンドを設立されたりしておりますけれども、この点からいっても、以前は「ムーンショット型のプロジェクトにこの大学十兆円ファンドを使うんだ」と言っていたんですが、私の感覚からいうと、この国家存亡のときに、きらりと光る地方大学、富山大学もそうですけれども、ワクチンの開発とか、いわゆるコロナ対策にこの十兆円ファンドの一部を使ってはどうかと思いますが、いかがでしょうか
内閣府は、法案説明の際に、富山県と富山大学、山口県と山口大学の産官学連携の事例を資料として示しましたが、よもや、公募と言いながら既に内閣府が特定の地方公共団体に内定を出しているということはありませんか。 内閣府では、戦略的イノベーション創造プログラムにおいて、全十二課題のプロジェクトの責任者を事前に内定しておきながら公募を行っていたことが五月八日の毎日新聞の報道で明らかになりました。
○柴田巧君 是非、しっかりした効果的な再発防止策が取られるように、文科省としても求めていただきたいと思いますが、実は、同様の被害がほかのところでも出ていまして、これも今月の七日の日に、富山大学で、実は今年の二月に同じようにサーバーが海外からの不正アクセスで乗っ取られて、アメリカ企業などへサイバー攻撃が悪用されていたということが明らかになったわけです。
○国務大臣(下村博文君) 今年二月、富山大学の運用するサーバーが不正アクセスを受け、そのサーバーから外部へ多量の通信が行われるという事案が発生したとの報告を受けております。 富山大学の調査によれば、御指摘がありましたが、その原因は、当該サーバーが簡易なパスワードを設定していたため、不正アクセスが容易となったものであり、セキュリティー対策の不備が原因とのことでありました。
御指摘のありました弥陀ケ原につきましては、国の機関や地元自治体、観光施設、関係者等で構成されております立山室堂地区安全対策協議会に東京工業大学や富山大学が火山専門家として参加させていただいていると聞いております。
それぞれが、私のところでいえば鳥取大学になりますが、秋田大学でも富山大学でも福井大学でも、どこでもそうなんですが、そこの地域の企業、それは決して大企業ばかりじゃないかもしれない。中企業、小企業もあるだろう。
ごめんなさい、お手元の資料なんですけれども、今年の三月二十七日に毎日新聞に報道された富山大学の松山教授のチーム、研究開発されたんですね。汚染水、これ、凍らせることによって汚染水の全量を減少させるよという提案なんです。この資料、松山先生にお願いして送っていただきました。このカラーの方なんですけれども、この研究ってすごく非常に有益なものとなる可能性があると思うんですけれども、いかがでしょうか。
○大臣政務官(田中良生君) 富山大学、松山教授の研究成果についてのお問合せだと思いますが、この件に関しては新聞報道を通じて概要は承知しております。 現在は、この福島第一原発、これで発生する汚染水については、今、サリー、またキュリオンと呼ばれる除去装置、これを通すことによって一日当たり約八百トンの汚染水、これに関しましてセシウムを約数万分の一程度まで除去しているという状況にあります。
○柴田巧君 是非そういうことに文科省としても力を注いでいただきたいと思いますが、その今おっしゃった未来医療研究人材養成拠点事業の中に、私の地元にある富山大学の地域包括ケアのためのアカデミックGP養成プログラムが採択をされました。
○国務大臣(下村博文君) 富山大学は、合併したとき、私、視察に行きまして、特に和漢診療関係のコーナーを見学、視察をさせていただきました。 文部科学省が今年度から開始した御指摘のリサーチマインドを持った総合診療医の養成事業において、富山大学から申請された地域包括ケアのためのアカデミックGP養成事業が選定されたわけでございます。
富山大学には、国内で唯一の伝統医薬学の研究所であります和漢医薬学総合研究所が設置をされております。また、富山県には、厚生部の中に、くすり政策課という課が設置もされておりますし、県立の薬事研究所も設置をされているわけであります。 これまでの成果を踏まえまして、和漢薬の研究の国際連携拠点づくりに、産官学挙げて取り組んでいるところであります。
そのため、厚生労働科学研究として品質確保に必要な研究を支援しておりますが、富山大学の和漢医薬学総合研究所に対しましては、県の薬用植物園にもございますシャクヤク、すごい畑があると聞いておりますけれども、そのシャクヤクなどの優良品種の育成研究でありますとか、あるいは生薬の遺伝子情報の解析研究などに対して支援をしてきたところでございます。
私は、昭和五十三年に大学を卒業後、東京大学、富山大学、筑波大学、成城大学で研究、教育の経験を積んだ後、平成七年から立教大学法学部教授として、民法、特に担保及び債権について教育、研究を行ってまいりました。また、この間、財政制度等審議会を初めとする政府の審議会等の委員を歴任させていただくなど、政府の施策や財政、独立行政法人の評価等についても知見を深める機会を得ました。
私は、昭和五十三年に大学を卒業後、東京大学、富山大学、筑波大学、成城大学で研究、教育の経験を積んだ後、平成七年から立教大学法学部教授として民法、特に担保及び債権について研究、教育を行ってまいりました。また、この間、財政制度等審議会を始めとする政府の審議会等の委員を歴任させていただくなど、政府の施策や財政、独立行政法人の評価等についても知見を深める機会を得ました。
参考人は、東京大学、富山大学等々、大学での経験、あるいは審議会での様々な御経験等あろうかと思いますが、こうした三名の中で、御自身の職歴といいますか、経験というものをどのように生かそうと考えていらっしゃるかお聞きをして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。
せんだって、二〇一二年六月十四日のことでありますが、富山大学の附属病院で六歳未満の男の子に初めて脳死判定が行われて、翌日十五日の日に心臓、肝臓、腎臓、角膜等が摘出され、移植をされました。報道では、一方で、命のリレー、レシピエントとその家族の感謝というようなことが伝えられましたが、臓器移植というのは常に明暗ございまして、生きる側の命とそこで終わっていく側の命という問題がございます。
六月十四日に富山大学附属病院で六歳未満の男児に初めての法的脳死判定が行われ、十五日には脳死下の臓器摘出が行われましたが、この男児の年齢や脳死に至った経緯、救命治療の内容など、公開されるべき情報が今回も公表されていません。家族承諾による十五歳未満の児童からの脳死下臓器提供は二例目ですが、最初の事例も重要な事実が公表されていません。
本日は、参考人として東海大学海洋学部教授山田吉彦君、富山大学理学部准教授・富山大学大学院理工学研究部准教授横畑泰志君、石垣市長中山義隆君及び東京都知事石原慎太郎君に御出席を願っております。 なお、石原参考人は、公務のためおくれて御出席になりますので、御了承願います。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。
和己君 山崎 誠君 吉田 統彦君 小泉 龍司君 古賀 誠君 坂本 哲志君 下村 博文君 中村喜四郎君 永岡 桂子君 細田 博之君 村上誠一郎君 赤松 正雄君 鳩山 邦夫君 ………………………………… 参考人 (東海大学海洋学部教授) 山田 吉彦君 参考人 (富山大学理学部准教授
一方で、私は地元は富山ですが、例えば富山だと富山大学というのが国立大学であります。非常に存在感が大きいというか、非常に地域、地方の期待も大きいわけですね。実際いろんな、例えば富山だと薬を通じて地域産業の活性化などに貢献をしているわけで、そういう地域貢献も期待されていると。
特に、委員からも強い御要望もあり、地元の富山大学におきましてもしっかりとその予算、枠組みも含めて進めると、こういうことでございます。特に、がんプロフェッショナル養成プランの中では、新たなコースを設置をいたしております。これも多くを申し上げませんが、それと、恒常的な教育研究基盤の確立と、こういうことで、これからも積極的に進めてまいると、こういうことで進めさせていただきたい、かように思っております。
既に文科省として、十九年度以降から、がんプロと言っておりますが、やってきて、いろんな成果も上がってきていると思いますけれども、その中で、私の地元といいますか、この前もこの委員会で富山大学を視察をしたところでありますが、富山大学など北陸三県の大学などによって、これまでもがんプロをやってきました。
続いて、富山大学五福キャンパスを訪問いたしました。 富山大学は、平成十七年に、県内の三つの国立大学法人が再編・統合され現在に至っております。再編・統合によるスケールメリットを生かすため、一体的な運営体制を今後も強化していきたいとのことでありました。
○下村委員 かなりの絶滅危惧種がある、そしてその要因として野生化したヤギの増殖、これは民間の方が、民間の方といっても富山大学の横畑准教授ですけれども、島に上陸ができませんから、外部から見た調査であっても、少なくとも三百頭のヤギが生息していて、そして絶滅危惧種等がこのままであれば壊滅してしまうのではないか、こういう調査結果について発表しております。
○下村委員 だから、航空写真ではわからない、地表の状況については直接知る必要があるということを先ほどの富山大学の横畑准教授が発言をしているんですね。 さらに、日本哺乳類学会というところは、野生ヤギの駆除の要望を出しています。政府はこれを御存じかどうか、このヤギを駆除しないで絶滅危惧種の保存というのは可能なのか、これについてどう判断されているか、環境省、環境大臣にお聞きします。
たまたま、橘先生の地元である富山県において、富山大学と地元企業などが共同研究を行い、カキポリフェノールを配合した肌の老化を防ぐ化粧品の製品化に成功したとか、こういうような事例もございまして、やはり産学間の協同によっていろいろなものが生まれていることは事実でございます。
例えば先生の御地元の富山でも、富山大学が富山県立大学と高岡法科大学と共同で経済界と連携したキャリア教育をする、こういう部分は文部科学省は戦略的大学連携支援事業ということで応援をしよう。あるいは富山大学の場合は、これは富山大学、富山医科薬科大学、高岡短期大学が合併をされて、より特色を生かそう、富山のお薬の世界も含めて生かそうと、いろいろな例があります。
実は、国立大学法人というのが全部で九十法人ありまして、私はたまたまそのうちの富山大学の評議員を仰せつかったんですが、大体、一つの法人でこれくらいずつ毎年つくるんですよ。それをがっちゃんこして、また文科省さんは多分これくらいのものをつくっておられると思うんです。それは評価は評価でいいんですが、それだけの評価をして本当にどれくらいのことが変わっていくかということです。